TIPS畳豆知識
01 畳の取り扱い方法
1. 湿度
畳は高温多湿が一番きらいです。高温多湿がカビ・ダニの発生を促します。天気の良い日には室内の風通しを良くし湿度が高くならないよう配慮してください。 畳は高温多湿が一番きらいです。高温多湿がカビ・ダニの発生を促します。天気の良い日には室内の風通しを良くし湿度が高くならないよう配慮してください。
2. お掃除
畳の上に食べこぼしや汚れは、すぐふき取って下さい。カビ・ダニ防止に毎日欠かさずにお掃除することをお勧めいたします。掃除機・ほうきは畳の目に沿って軽くゆっくりとお掛け下さい。雑巾掛けは、脱水機で絞った雑巾が一番最適です。
3. 変色
直射日光を長時間当てますと、畳表が変色したり畳の傷みを早める事になります。できるだけ直射日光は当てないように気を付けてください。又、畳表の青さは、葉緑素の色です。その為高温(熱いやかん等)、低温(冷やしたビールビン等)を直接畳の上に置くと変色することがあります。
4. 染土
畳表には、乾燥した染土の粉が着いています。タオル等乾いた布空拭きをお願いします。“染土”とは、畳表独特の香りを保ち、色焼けを防ぐため畳表を染土で泥染を行います。