畳事業の記事
建通新聞に載せていただきました
社長が建通新聞に載りました。
以前にも事務員として私を載せていただきました。
今回はJCではなく、畳屋さんのインタビューです。
静岡中部の建設業に配られるという新聞なので、
ランハート株式会社というお名前を知っていただけたらいいなと思います。
最近よくこのアングルの社長の写真をお見かけします。
そして、最後はお決まりの ”趣味は乗馬” です。
今年も頑張って行きましょう!!
問屋さんとの交流会
昨日は福岡にある「ピソコモド」さんが熱海に来てくださいました。
福岡から熱海までわざわざ来ていただいたので、
おもてなしをさせていただきました!!
今回は”ステーキハウスはまだ”で会食しました。
いつも仕事で色々飛び回っている藤さん。
喜んでいただけたようです。
来週は上海に行かれるそうで、かなりハードスケジュールのなかの熱海訪問。
ありがたいです。
今後の畳業界やこれから畳を知ってもらうための方法など
たくさん貴重なお話を聞かせてもらいました。
私たちランハート(株)の成長材料にもなります。
仕事の楽しみが増えました。
今度は福岡のピソコモドの本社にも伺ってみたいですね。
あと海外にも行きたいです。笑
またさらに新しい繋がりができて感謝です。
スパリウムニシキ 完成式典
昨日は「ホテルニューアカオ」にできた
新大浴場”スパリウムニシキ”の完成式典に参加させていただきました。
アカオの社長様、熱海市長様、施工業者様などがテープカットを行いました。
お風呂の内覧もしました。
天気もよく海との一体感があり素敵なお風呂でした!
露天になのですが、上は吹き抜けではないので雨でも入れそうです。
内風呂もガラス張りなので、とても開放感がありますね。
もう1つの露天は段構造になっていて風情のある松の木と海が楽しめそうです。
撮影してたところを撮りました。笑
撮影していた方向も景色が良く
全体的に海が見渡せます!!
男性・女性を午前・午後と入れ替えるそうなので、
宿泊のお客様は両方のお風呂を楽しめますね。
洗い場脱衣所もモダンでお洒落です。
このイス個人的に欲しいと思いました!!
お風呂まで行く通路には休憩スペースがあるのですが、
ここから見る景色もとても良いですね。
その後、宴会場で温泉の入った樽で鏡割り。
シャンパンで乾杯。
普段お目にかかれない方々とお話ができたので、とてもいい経験になりました。
熱海にお越しの際は、是非とも寄っていただきたい施設です。
畳のあるお部屋で宿泊もできます!!
100年以上続く旅館さん
ランハート株式会社でもお仕事をさせて頂いている
熱海の歴史ある旅館「古屋旅館」さんは外観も風情があります。
入口から高級感が漂います。
客室の畳を施工させていただいています。
お部屋の畳も素敵ですよ。
お風呂が付いているお部屋もあるようです。
一度は泊まってみたいですね。
そんな古屋旅館さんの近くには昔からある桜の木があります。
熱海桜と呼ばれている桜は早咲きですが、普通の桜も咲いてます。
なんでこんなところに咲いてるかは・・・
私も幼少のころから不思議に思っています。
畳を運ぶときは
旅館・ホテルに運ぶ畳は帖数が多い事もあります。
運ぶ畳の帖数が多い時は
こんなにいっぱいになります。
このまま車を走らせると畳が落ちてしまうので
畳が傷つかないように気をつけながらしっかりと固定します。
サイドをベルトでとめて後ろもベルトで固定します。
これで畳が落ちることはありません。
運ぶのも大仕事ですね。
職人さんは力持ちだなといつも関心します。
襖とヘリなし畳
今回は一般家庭の施工でした。
障子の張替えは乾かす時間が必要なので、持ち帰りで直して再度現場に運びます。
畳を入れ込むのは一番最後のお仕事なので
先に障子をはめ込みます。
障子をはめ終わったら畳を敷いて作業は終了です。
作業時間はトータルで30分程度です。
ヘリなしの畳はスッキリとして縁がある畳とはまた違う雰囲気になりますね。
お雛様の台をつくりました
3月3日は桃の節句
ひな祭りに向けて某施設では大きな雛人形を飾っています。
その雛人形の台を作って欲しいということで
4畳半の畳の土台を作りました。
私の知る限りでは初めてのお仕事です。
畳は高級感のある紋の模様の縁で仕上げました。
少し厚めの畳なので土台として最適だと思います。
敷きあわせてみると存在感が増しますね。
畳の縁が見えるように縁を前面にむけて敷きました。
統括のセンスの良さが出ますね。
畳と金の屏風でより豪勢になりました!!
大きなお雛様にとても合っています。
自宅にはあまりみることのできない大きなお雛様なので、大勢の人に見ていただけると嬉しいですね。
花瓶台やゴザもつくります
花瓶台は文字通り花瓶を置くための台です。
今ではぬれにくい素材の畳もあるので、
アイスクーラー置きとしても活用できます。
どんな風につくっているか少し紹介します!
使う道具は手あて(針が刺さらないようにするもの)
あとは、針と糸
手芸用のとは違って太いです。
刺さると痛そうですね。
台紙はつくっていただきました。
中に厚紙が入っているので分厚いです。
まずは、台紙の入ったミニ畳をつくり、ヘリの長さを決めて固定します。
ヘリを折り返すので、裏側を上にしておきます。
その後ヘリを縫う巾を決めて縫っていきます。
端まできたら、ヘリを折り返して台紙を裏返し
角を折り曲げて縫います。
つぎは、折り返したヘリの部分を縫って戻ります。
そうして反対の角も縫います。
両端のヘリを同じように縫って
完成します!!
手のひらより少し大きいくらいです。
同じ要領で毎年神社さんに奉納するゴザも年末につくらせていただきました。
これは半帖分くらいありますね。
ヘリが紋の形をしていて丸いので、柄を合わせて縫うのが難しかったです。
職人さんは本当に手先が器用だなと実感しました。
畳組合のお仕事もします
ランハート(株)は熱海の畳組合に所属しております。
市営の団地などのお仕事は畳組合さんからいただくことが多いです。
団地では階層が多いので、お客様にご迷惑をかけないようエレベーターを使って畳を運びます。
10帖くらいずつ2回に分けて下ろしました。
重たいワラの畳でも軽々と畳を運ぶ職人さん。かっこいいですね。
組合のお仕事をする時は
施工前と施工後の写真を撮って報告します。
職人さんが4人いるので作業も早いです。
職人さんたちのチームワークが良いので、作業自体は30分程で終了しました。
今回は、6帖が2部屋 4帖半が1部屋だったので
朝一番に畳をあげて、製作して入れ込むまでを1日で完了できました。
団地から見る景色もいいものですね。
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ランハート株式会社
TEL:0557-81-3144
FAX:0557-81-6814
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畳にも種類があります
一般的な畳は縁のついた畳ですね。
縁がない畳もあるんです。
帖の大きさが縁なしの畳の一般的な大きさになります。
なかには、お部屋の大きさ形に合わせて畳も変形したりします。
旅館やホテルさんでは見ることはありますが、一般家庭ではなかなか見ない畳ですね。
もちろん、一般家庭でもつくることはできます!!
畳は同じ大きさに見えて、実はそれぞれで大きさが違ったりするそうなんです。
だから、寸法を測ることが大事なんですね。
綺麗に使うことをこころがけてます
各お部屋で作業をするときは、
テレビやテーブルなどを汚さないように配慮します。
畳の草が入り込んだりしないように使わなくなったシーツをお借りして被せます。
機械類も壊れてしまっては大変ですので、現場では特に注意します。
現場作業では色々な道具を持ち込むので、こちらもしっかりと管理します。
作業風景はこんな感じです。
途中休憩には一旦、片付けます。
使っていた道具を一箇所にまとめるので、スッキリしますね。とてもキレイです!!
常に片付けが出来る人は、作業が早くなるそうでうす。
私もお片づけ見習います。
そして、職人さんにもしっかり休憩してもらいます。
普段は見せることのない休憩時間の風景です。笑
腰を曲げて作業することが殆どなので、ストレッチなどで身体を伸ばしたりしてます。
1人作業をすることが多いので、休憩の時が唯一の会話タイムにもなります。
旅館・ホテルでの長時間の作業の時は1部屋を休憩スペースに使わせていただいているんです。
ゆっくり休んで午後も頑張ってもらいましょう!!
100帖近くの畳を製作しています
昨日は工場で畳を製作していました。
普段は3名の社員さんで畳をつくっているのですが、
お手伝いに来てくれている職人さんがいるので、外のスペースも活用しています。
大人数だと新鮮な感じがします。
とても楽しそうです。笑
ベテランの職人さんに教わっている姿もほっこりしますね。
こちらは、1人で黙々と床の間のゴザをつくっています。
床の間は板にゴザをつけたモノのことをいいます。
客室には花瓶とか置いてあったりする場所ですね。
職人のみなさんのお陰で100帖近くの畳が完成です!!
最後はしっかりお片づけをして、この日の作業はおしまいです。
別日には、つくった畳を敷きこむ作業があります。
寒い中お疲れ様でした!!
朝一から現場作業でした
ホテル・旅館さんの現場作業では
施工するお部屋や階を何日かクローズにしていただいて、お仕事をさせてもらいます。
畳をつくりかたを少し紹介します。
表のゴザをはった床に長さを決めてカマチという短い方を縫います。
このとき、大きな針で固定します。
両側のカマチが終われば、次は縁をつけます。
そこで、機械を使います。
これは畳の縁を縫う機械です。
こんな感じでレールの上を通って縁の裏側を縫ってくれます。
その後、縁を折って表に返し、手で縫っていきます。
縁の角がズレないようにするのは、難しいんです。
しっかりと留めて完成です!
普段、畳をどのようにつくっているのか知る事がない方にも
畳に興味を持っていただけると嬉しいです。
職人さんがお手伝いに来てくれてます。
昨日から職人さんがお手伝いに来てくれています。
なんと山梨と北海道から来てくれているんです。
本当に遠いところからありがとうございます!!
ホテルさんの畳替え一階層のお仕事をいただきまして
前回よりも多い人数でやってもらっています。
今日はちょっと違う視点で道具も紹介します。
早くて手がブレてしまいました。笑
白いところがロウになっていて、溶かして使います。抜いた草からはみ出した糸をとめるんです。
熱で溶かすのでとても熱いです。うっかり触ると火傷します。
私もやってみた事がありますが、全然キレイにくっつきませんでした。笑
職人さんは真っ直ぐキレイにとめれるんです。すごい!
現場で作った畳はその場で敷き込んでいきます。
こんな風に
一枚ずつ敷き込んで最後は入口の畳を敷き込んで終わります。
最後に畳と床の厚みを調整します。
そうすると・・・
Before
After
こんな感じに仕上がります!!
色が違うのがハッキリわかりますね。
綺麗になりました!!
ご自宅の畳が気になったら是非お電話をください!!
下見・見積もりは無料で行っています。
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ランハート株式会社
TEL:0557-81-4133
FAX:0557-81-6814
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畳の上に家具があっても平気です。
畳の上に家具やベットがあるから頼みずらい・・
なんてことはありません!!
家具があっても私どもで移動できます。
古い小さなたたみとカグスベールを使って簡単に移動できてしまいます。
床と家具のあいだに古い小さな畳をしいて
この黒い長いのを下にひいて滑らせるんです。
流石に重たかったり高さのある物は3人がかりで取り組みます。
あとは、新しい畳を敷きながら家具を移動させながらを繰り返します。
カグスベールがあっても力仕事にはかわりませんが。
そして敷き終った畳には床の加減で低いところができてしまうので
ゴザを入れ込んで調節します。
ここで手鉤が役立ちます。
あげた畳をおさえてくれるんです。
このような感じで一通りの作業が終了します。
元あった所にすべてを戻して終了となります。
趣のある旅館の玄関先の作業でした。
一般家庭でも家具の移動は可能なので、ご安心ください。
ホテルの畳を新しくしました。
今回は職人さん2人に手伝ってもらいました。
ホテルさんの1フロア全部を新しい畳に変えました。
重たい藁床の畳なので、作業が大変です。
畳をあげた後はまず床のお掃除です。
今回は私も手伝いました!!
みんな汗だくです。。。
作業しているところを撮りそこねました。
なぜなら、先日職人さんからプレゼントをいただきまして。
わくわくで開けましたら、、
なんと、畳の仕事道具の手鉤(てかぎ)と畳の寸尺がわかるメジャーじゃないですか!!
ということで、、、凄い嬉しかったので、手鉤を使って私も新しい畳を運ぶのを手伝いました。
次の日筋肉痛でした。
そんなこんなで、各部屋に新しい畳を敷き入れました。
新しい畳のお部屋に来たお客さんに喜んでもらえるといいなと思います。
まだまだ、旅館・ホテルのお仕事は続きますよ!!
昨日から二手に分かれて作業です
今日も1人職人さんが手伝いに来てくれてます。
二手にわかれて旅館・ホテルで作業中です。
某熱海の古き良き旅館の3人組はベテランの職人さんとうちの若手のホープです。
カメラ目線になってしまいました!笑
ベテランの職人さんは足袋に草履を履いて作業するんですね。
靴よりも草履の柔らかさが動きやすいのだそうです。
伝統的で良いですね。
ホテルの作業はうちの頼れる統括が1人で頑張ってます!!
と、いうことでたまには一服も必要ですね。
畳職人さんは 10時 15時 の2回休憩が基本なのだそうです。
1人寂しい一服です。笑
コーヒーが好きです。笑
実はここのホテルからはこんな景色が見えちゃうんです!!
空と海が見えるホテルは素敵ですね。
事務員の力作写真です。
こういう写真を撮るのが好きです。
是非ともホテル探しの参考にしてくださいね。
どちらも良い畳のお部屋がありますので!!!!!!