ジャカランタ
熱海市では6月になるとお宮緑地からサンビーチにかけて
ラッパのような形をした小さな青紫色の花「ジャカランタ」が咲き、町を彩ります。
今はまだ八分咲きくらいでしょうかね。
1990年にポルトガルのカスカイス市(熱海市の国際姉妹都市)から贈られた花です。
初め2本だったジャカランタの木も今では100本以上になっているそう。
常夏の熱帯地域を中心に分布する世界三大花木は、熱海の初夏を告げる花となっています。
咲くか、咲かないかはその年になってみないと分からないという
ちょっと気まぐれな「ジャカランタ」ですが
”花が頭に落ちてくると幸せが訪れる”とも言われています。
6月8日~23日には『ATAMIジャカランタフェスティバル2109』も開催されます。
コンサートやフリーマーケット、ライトアップなども楽しめるので
お時間のある方は、ぜひ見に来てください!!