寸取作業
新しく畳を入れる時にはサイズを測る作業をします。
畳は同じ大きさに見えて実は一枚一枚パズルのように大きさが違うんです。
ですので、しっかり測って分割しないといけません!!
まずは測る位置を決める作業をして、決まった位置に目印をつけていきます。
これを3か所つけます。
3か所の目印を目標にレーザーを使って測る畳の基準を気めます。
これがなかなか難しい・・・明るいと光が反射してしまうので見えにくく大変です。
位置が決まれば長さを測る作業にはいります。
1人が測って、もう1人が記入するという二人一組でする作業です。
ここで間違えてしまうと畳がピッタリ入らなくなります。
一番真剣な作業時間です。笑
現場で測る作業が終われば工場で畳を作る作業に入ります。
そして完成した畳を敷き込みます。
正確に測っていけばこのようにピッタリ綺麗にはいります。
職人技です!!本当に凄いっっ!!
最後は高さの調節などをし、掃除をして作業は終了です。