ヘリなし畳作成中
ここ最近の人気者ヘリなし畳です!!
普通の畳の半分の大きさで四角いヘリのない畳ですが、色んなお部屋に合います。
そんなヘリなし畳を作る作業風景です。
まずは、畳の大きさに合わせた床とそれに合わせた畳表を切ってつくります。
無駄にしないように、丁度いい大きさに切るのがなかなか難しい。。。
切った部分がほつれて取れてしまうので、ボンドでとめます。
良い大きさに切ってとめたものを少し湿らせます。
そのまま折ると折り目に沿って畳の表が割れてしまうので湿らせて割れないようにします。
なので、ヘリなしの畳は乾かして納品するのでお時間がかかります。
湿らした畳にシワなどが付かないように丸めておきます。
畳が乾いてきたらヘリなしになる部分にキズをつけて割れないように慎重に折っていきます。
その折った畳をとめて縫いこんでいきます。
ここで畳の表が小さいと縫えなくなるので、気をつけて作業しないとなりません。
あとは職人さんが引っ張りシワをのばしたり綺麗な畳をつくります!!
その1枚1枚丁寧に仕上げた畳を敷いていくと・・・
このような感じで出来上がります。
同じ色ですが互い違いに敷いていくので色が違ってみえます。
ヘリなし畳はお洒落で人気なのがわかりますね。