障子の張替えをするのに工場へお客様の障子を持ち帰ってきました。
古い障子紙を濡らして剥がすのが一般的な方法です。
なので、持ち帰ってきた古い障子紙は処分します。
処分する前の業者の特権・・・
障子に穴を空けてみる。笑
普段は絶対出来ないことなので、なんとなく悪い事してる気がしますが・・剥がすので悪い事ではありません。笑
こんなに沢山の障子を張り替えるのは珍しいので、いっぺんに穴を空けてみたくなった社長です。笑
もちろん商品には何も問題ありません!!
綺麗に新しくなった障子を納品しますので安心して下さい。
障子や畳を新しくして新年をお迎えしたいお客様が多いので、年末は忙しくさせて頂いており
ありがたい限りです。
ごみを処分するときはエコプラントまで持っていきます。
まず、緑色の部分にごみを積んだトラックを乗せて重さを量って頂きます。
その後、移動してごみをトラックから降ろす作業をします!
下にどんどん落としていきます。
私は初めてのごみ処分お手伝いで「落ちないでくださいね。」って言われました。笑
落ちた人いるのかな・・
トラックが空になったら再び重さを量ります。
重さの差し引きをしてもらいお値段が決まるようです。
お支払いを済ませてエコプラントへのごみ処分は終了します!!
畳を新しく変えると古い畳は回収して捨てにいきます。
そのまま捨てることは出来ないので、畳を細かく裁断しなくてはなりません。
裁断機という機械を使って細かく切っていきます。
結構小さく切るんですよね。笑
少しずつ捨てられればいいのですが・・
なかなかそうもいかないのが現実。。。。
細かく切った畳と古い表などをトラックいっぱいに詰め込みます。
ちゃんと固定してるので落ちません!!
しっかり積んでエコプラントに直接捨てに行ってきます。
土曜日もゴミを捨てに行くことができますが、要予約が必要ですのでお気をつけ下さい。
ここ最近の人気者ヘリなし畳です!!
普通の畳の半分の大きさで四角いヘリのない畳ですが、色んなお部屋に合います。
そんなヘリなし畳を作る作業風景です。
まずは、畳の大きさに合わせた床とそれに合わせた畳表を切ってつくります。
無駄にしないように、丁度いい大きさに切るのがなかなか難しい。。。
切った部分がほつれて取れてしまうので、ボンドでとめます。
良い大きさに切ってとめたものを少し湿らせます。
そのまま折ると折り目に沿って畳の表が割れてしまうので湿らせて割れないようにします。
なので、ヘリなしの畳は乾かして納品するのでお時間がかかります。
湿らした畳にシワなどが付かないように丸めておきます。
畳が乾いてきたらヘリなしになる部分にキズをつけて割れないように慎重に折っていきます。
その折った畳をとめて縫いこんでいきます。
ここで畳の表が小さいと縫えなくなるので、気をつけて作業しないとなりません。
あとは職人さんが引っ張りシワをのばしたり綺麗な畳をつくります!!
その1枚1枚丁寧に仕上げた畳を敷いていくと・・・
このような感じで出来上がります。
同じ色ですが互い違いに敷いていくので色が違ってみえます。
ヘリなし畳はお洒落で人気なのがわかりますね。